「文月書房」は古書、古本の出張買取りを積極的に行っております。
本をお売りになりたい、整理したいというご用があります際は是非とも「文月書房」にお任せください。大切にされていたご本です。お客様のご要望にそった買取りができるよう、日々勉強しております。
高価買取りはもちろんのこと、つねにお客様が必要とされるサービスを目指しております。なぜなら、「私は本が大好きだからです!!ならば当然、本が好きな方も大好きだからです!!」と声高々に言いたいところです、が、すみません。本が好きなのは事実ですが、実際に高価買取りのできるのには、たしかな理由があります。それと文月書房が行っているサービスについても以下をお読みくださいませ。
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「文月書房」は現在オンライン販売を専門で行っております。そのため実店舗の負担であるテナント料が一切かかっておりません。その分、高価買取りが可能です。
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Amazonやヤフーオークションといった若い方から誰でも目に触れる場で本の販売をしております。街の古書店などでは嫌がられるかもしれない出版年月の若い本も積極的に買っております。
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黄色い看板でおなじみの、大手古本店と違い、一冊一冊の価値に見合ったお支払い金額を日々勉強しております。私たちの考えや流行が日々変わるように、古書にもそれと同様「今」に見合った価値がございます。“新しい”、“古い”、“定価が高い、安い”だけではありません。本は“もの”ではございません。ジャンル、専門性など丁寧にお調べ、査定してまいります。「埋もれていた、～十年も前の本が今見ると!!」ということもございます。
一心に一冊の本を読んだことのある方ならば、本にも血が通い、ぬくもりがあることを十分に理解されていることと思います。ですが、すべてとは言わないでも、いまやそれを次に伝える手立てが、ビジネスとしての作業的なものだけになっているようです。大学時代に日本文学を専攻し、私なりに文学とはなにかを模索した日々を思うと、そこに、なにか腑に落ちないものを感じます。
しかし、やはりそれが多くの人にとって、こんにちの古本のメインの流通方法です。どうか、本を次へ伝えるのは「人から人へ」であってほしい。当書店は、その仲介のお手伝い。または、もう一歩踏み込んで、新しい価値観を「今」必要としている次の世代の方に提供していかなければいけない。そのような心持で「文月書房」を運営しております。
